旦那のいとこたちと一緒に出かける、というので、
あまり内容も聞かず、どこに行くのだかもよく聞かずに一緒に出かけました。
なにせ私たち夫婦は車を運転しないので、お出かけといえば他人任せ、
近頃は車にさえ乗ってしまえば目的地に着く
というポジションを確立しつつあります。いけませんねぇ。。(笑)
さて行き先はペドラサ (正式名称Pedraza de la Sierra)
と言われていていたんですが、うちの旦那は調べもせずに
「近くの小さな村だって」と言ったもんだから、
当日アルカラは非常に暑かったので私は超気軽な格好で参加。
ところがいざ車が出発したら、山越えて2時間以上かかるところじゃないの!
あーあ。
私たち以外は皆ちゃんとジャケットなんぞを用意していて、
夕方は寒くなる山沿いの村なのねぇ。。と旦那をチラッと睨んでしまいました。
このペドラサという村はマドリッドから北の方向、セゴビア県にあります。
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夕方7時半ごろ出発して10時前に到着、ちょうど日が沈むところでした。
着いてみれば何にもない田舎の野っぱらに突然ものすごい量の車と人。
先週末と今週末はこの村恒例のお祭りで、
プラサ・マヨールでクラシックコンサート、それに合わせて街灯を消し、
村中の道と窓にキャンドルをたくさんつけて演出されます。
着いたばかりのときはまだ薄ら明るかったので、
先にご飯をして、暗くなってから村中を散歩しました。
パティオやちょっとした空きスペースにもキャンドルを素敵に並べてありました。
村中を包むキャンドルのやさしい光、
時折暗闇から漂ってくるジャスミンの香り、
そして見上げれば満天の星空 ☆.。.:*・°☆
最高でした!
今年は直前に行くことになったのでクラシックコンサートを聞けませんでしたが
とにかく参加者全員がこのお祭りを気に入って、
来年は絶対コンサートに来るべし!と固く誓いあったのでした。
しかもご丁寧に私たちはコンサートが終った会場を見学しに行き、
会場のプラサにはいくつかテラス席のあるレストランに目をつけました。
さっそく選定し、予約するって気合入ってました、ハイ(笑)
来年はジャケット持って行くゾ。。
XVIII Conciertos de las Velas 2009
2 件のコメント:
ろうそくの灯りはなんとも言えず、神秘的ですね!
街自体が生きていて、ろうそくの灯りは細胞のひとつひとつ…
素敵な写真を見せていただき、ありがとう!
また、楽しみにしています(^^)/~~~
匿名さん
コメントかきこ、ありがとうございます☆
夕方~夜の写真は難しくて、いつもうまく撮れなくて、、、でもお祭りの雰囲気が伝わったら嬉しいです。
できれば上から村全体の明かりの様子が撮れたらいいなと思ったんですけど、小高いところが見つからなくて残念。。
また素敵なところを紹介できるように、出かけま~す(^▽^)/
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