2009年5月24日日曜日

メルカード・デ・サン・ミゲル


先週末、茹だるような暑さになって、
このまま燃えるような夏に突入したらどうしよう~~~\(゜Д゜)/
と戦々恐々としていたら、
金曜の夜から雷雨になって土曜日もしとしと小雨、ぐ~んと涼しくなりました♪

日曜日、天気もよく涼しかったのでマドリッドへ出かけてきました。

「いいところに連れて行くよ♪」

と、行き先を教えてくれずに出発。
着いた先はプラサ・マヨールのちょっと先にリニューアルオープンした
メルカード・デ・サン・ミゲル (mercado de san miguel)。

平屋で、ガラス張りになっているとてもおしゃれな市場です♪
確か2週間くらい前にオープンしたばかりのはず。
お昼の1時ちょっと前に着いたのですが、大混雑でした。

中の様子をご紹介します。















今までで一番種類多くキノコを置いているお店と出会いました。
極度に乾燥している気候のせいか、
スペインのキノコは高くてなかなか手が出せません。















いわゆるスペインのお漬物屋さん。















貝類を豊富においていた魚屋さん。
写真の中央左部分にある黒い山は
ガリシアでとれる Percedes という貝で、1キロ60ユーロ!
冷たくて危険な場所にしか住まない貝で、よい出汁がとれるそうです。















鶏肉屋さんのお惣菜と、右は羽も頭もついたままの丸鶏。















日本ではあまり見かけないウサギさん。
そもそもお肉を尾頭付きでは売らないですよね(笑)
ちょっとグロテスク、ですかね。。




















スペインではなかなか美味しいバゲットにめぐり合いませんが、
こちらの品揃えは☆☆
長蛇の列でしたが、うなずけます。















こちらはマドリッド名物のソルのシンボル「熊」のチョコレート。
お菓子屋さんも何軒かあって、吸い寄せられそうなところを
旦那が「ハイハイ~」とか言って、そそくさ通り過ぎさせられました(泣)

お店は各店専門店になっていて、写真のほかにも
豆、生パスタ、チーズ、乾物、生花、料理本専門の本屋、などなど
見ているだけで楽しい市場でした。

まだオープンしていないお店もあったので、しばらくしてもう一度行ったら
また違ったものを見られるかなぁと楽しみです。

そして市場の中はお店だけでなく、バルも充実。




















ワインバー、オイスターバー、ベルモットバーなどた~くさんあって
タパスの充実振りといったら☆☆☆
ちょうどお昼前のアペリティーボをたくさんの人が楽しんでいました。
市場の中央にちゃんと食べられる十分なスペースも作ってありました。

ベルモットはスペイン語でベルムーといいます。
アルカラにもこのお酒を売りにしているバルがあって
ちょうど先週試したばかり。樽から直接グラスに注いで出してくれます。
初めて飲みましたけど、なかなか美味しいお酒ですね。

次回はこの市場にあるバルで試してみようかな♪

2009年5月18日月曜日

久しぶりのフィンカ

これまたご無沙汰の Finca。

昨年、フィンカの脇の道路を高速道路にすべく工事が始まってから
行っていませんでした。冬は寒いし、何もないですしね。。

作ったパエリアを一緒に食べようとお昼に持って行ったら、
その後おとうさんがフィンカに連れて行ってくれました。

さすがのんきなスペイン人。
久しぶりに行ったのに、道路工事はあまり進んでませんでした(笑)
まだしばらくは車通りが激しくならなそうで、なんとなくホッとした感じ。。

フィンカの周りは大麦畑。
スペイン語では Cebada といって、ビールの原料になります。
すっかり実って、もう少しすると収穫です。















去年は散々虫にやられて食べられなかったオリーブの実。
今年も花が終わって、オリーブの木はたくさん実をつけました。















写真を撮っていると、咲いている花を採って持って帰っていいよと
嬉しいお言葉をいただいたので、大喜びでいただいてきました☆










バラとラベンダーと、セリンダという白いお花を少しずつ頂戴。
このセリンダはとてもよい香りがします。

今日の朝になったら花が開いて、写真よりもっと豪華になりました☆
小さなコップに満載の花。幸せ~♪

ところで虫が大嫌いな私。。
そのくせ花に止まった綺麗なアゲハチョウに見とれていたら、
巨大な真っ黒な羽虫がブゥゥ~ンとやってきて、、大絶叫!

ひゃぁぁ~~、と逃げ回りながらの収穫でした。。。
(周りは大爆笑でしたが。。)

こちらはおとうさんたちの家の玄関に飾ってあったフィンカの薔薇。
大輪のバラをたくさん生けて、とても豪華でした☆










そして帰りがけには車からペルディス(ヤマウズラ)を発見!
この鳥は田舎に行くとよく見かけますが、市街地では見られません。
ビジャ・マヨールの畑に行くとよく出会います。

この鳥、美味いうえに格好の狩猟の標的なものだから数が減っており、
性格がとても臆病なので、なかなか間近で見ることが出来ません。
この鳥がいるってことは、まだ自然体系が壊れていないという証拠だとか。

私たちの車にビックリして逃げ去る後姿を、遠目ながらキャッチ。















この乾いた荒地は去年まで大麦畑でした。
彼らはよく畑の中を歩いて食べ物を探します。
この鳥はよく見知った場所が道路工事のために風景が変わってしまい、
マゴマゴとさまよっていたようです。

フィンカの周りが開拓されて、とても残念に思っている私たち。
ちょっと切ない気分になって帰りました。

2009年5月17日日曜日

久しぶりにパエリア♪

雨の時期が終ったと思ったら、1滴も雨が降らなくなるスペインです・・・。

というわけで、ほぼ毎日ピーカンな晴天。
夜にバスタオルみたいなヘヴィなものを洗濯して室内干ししても
一晩で乾く嬉しい(?)季節になりました☆

そして春の天気のいい日は、
なぜかパエリアの気分になるんですよね。

さっそく仕入れた材料は、エビ、イカ、あさり、
アンコウ、お米、トマト、魚のだし、パエジェロ(パエリアの素)。
私たちはお肉の入ったバレンシアーナではなく、魚介のパエリアがお好み。
ただしよく見かけるムール貝は、うちは2人とも苦手としているのでナシ。。

うちでパエリアを作るのはいつも旦那さんの仕事ですが、
魚介類の下処理は、なぜか私。。。。。

「イカの頭と足はどうなってるの~?? うぅぅ、、皮剥けない・・・」
「貝の砂ってどうやってキレイニスルノ?」

ハイハイ、ご心配なく。
もう面倒くさいんで、アテクシがやりまする。。。

(とやるから、いつまでたっても進歩がないんですねぇ)

イカは、これでもか!っていうくらい卵が入っていて、
そんな時期に捕っちゃって大丈夫なのかい?と心配してしまいました。。
貝は塩水に入れて、砂抜きしようね、旦那さん。

魚介パエリアの場合、入れるお魚は色々試してみた結果、
アンコウ(スペイン語ではラペ rape)を使うと一番美味しくできる
というのが私たちの結論。

トマトは市場で勧められた、旦那の片手にも余る巨大なトマト。
1つで500~600gもありましたっ。。










大きすぎるので、半分だけ中身をすりおろしてパエージャに。
そしてちょっと暗く写っちゃいましたが、これがパエジェロ。













サフランとか、パエリアの味付けに必要なものが全部入っています。
これは魚介パエリア用のパエジェロ。
5袋入りの箱で売っていて、各袋に作り方が書いてあってとっても便利。

スペイン語が出来るなら、
作り方を訳したカードを添えてプレゼントすると喜ばれます。
安あがりで、こちらのお財布も嬉しい(笑)

さてさて作り方の行程ですが、まずはエビから。

フライパンにたっぷりのオリーブオイルを引き、その上に塩を振ります。
油が温まったらエビを焼いて、一度お皿にとります。















次にニンニクとイカとアンコウを同じフライパンに入れて焼き、















魚の表面が焼けたらパエジェロを加え、
さらにすりおろしたトマトを加えて煮立てます。















煮立ったらアサリを加えて蓋をし、貝が開いたら貝だけ取り出します。
そこに米を加えてよく混ぜいためます。















全体によく混ざり、米が汁気を吸ったら、
そこへ出汁(キューブの出汁をお湯で溶いたもの)をお玉で徐々に加え、
その上にエビとアサリを乗せます。















このまま20分くらい汁気がなくなるまで中火にかけて、
最後に数分蓋をして蒸らしたら出来上がり!















いっただっきま~す♪















日本にいた頃も時々作りましたけど、
やっぱりこっちで作ったほうが美味しいかなぁ。。

材料的にはそんなに日本で作るのに問題はなさそうだけど、
唯一、西洋風のお魚の出汁が見つかりにくいかも。
インターネットを見回したところマスコットフーズのオーネというシリーズの
フュメドポアゾンというのがよさそうと思いました。

パエリアの素は Oisix というところで見つけました。
パエジェロじゃないけど、私たちが使っているメーカーと
同じところのものを取り扱ってます。

結構簡単なので、お休みの日など
気が向いたらスパニッシュランチに挑戦してみてはいかがでしょう?

2009年5月5日火曜日

Monasterio de Nuestra Señora de los Huertos

シグエンサの大混雑なインフォメーションで待たされている間、
葉書の棚にクッキーの写真のついた葉書に気がつきました。
そこには修道院でお菓子を作って売っていると書いてありました。

その写真のクッキーに呼ばれました(笑)

さっそく手に持っていた地図でその修道院の位置を確認。
駅から近いようなので、帰りに寄って帰ることにしました。

これがその修道院
Monasterio de Nuestra Señora de los Huertos
















上の写真で見える入り口を入ると礼拝堂があります。



















シスターの修道院のせいか、雰囲気がやわらかいです。
気分がいいところだったので、しばらく座っていました。

礼拝堂へ出て右側の別の入り口を入ると、お菓子を売っている受付。










アルカラのアルメンドラスを売る修道院と同じく、
対面しない形式の受付になっていました。
俗世と縁を切っているシスターたちが住んでいるんですね。

メニューは3種類のクッキーとトリュフチョコレート。

販売を担当していたシスターは
声を聞いただけで暖かい気持になれる、とても感じのよい方でした。
久々に「声」というものに感動しました。
接客に携わる人は皆、こうあってほしいですね。(私も含めて~。。。)


翌日がスペインでは母の日だったので
旦那のお母さんにアニスのクッキー、
会社に蜂蜜のクッキー、
自分たち用にトリュフを買いました。







このクッキーが絶品!!!
スペインには珍しく甘み控えめで、すごくリッチな味わい。。

アニスも粒粒が入っているのに、嫌味のない程度の香りで上品。
会社の同僚たちも絶賛☆

ちょっと遠いけど、また遠足に行ったら是非買って来たいなぁ。

シグエンサに行く方は忘れずに寄るべし。。

シグエンサのレストラン

シグエンサの混み具合にビックリした私たち。

散策の途中で入ったバルのランチは「ご予約満員御礼です」と断られ、
その後何軒か寄ってみたレストランも予約でいっぱい。
加えて行く先々で席が空いてないかと訪ねる人に出っくわし、
これはお昼、食いっぱぐれちゃうかもしれないね、、と2人してブツブツ。

そんな中、突然目に入ったレストランが。。。
でもドアは閉まっているし、ガラス張りの壁から見ても人影がなく、
入り口に引っ掛けてあったお店のカードにあった番号に電話しても誰も出ず。。

行く前に美味しいご飯食べようね、と約束してたのに、
もうランチのことは忘れたほうがいいかもね~、と悲しくなり始めた頃、
別の通りに同じレストランのカードを出している建物の入り口を発見!
しかもアルカラ大学の建物?じゃないですか。



















中に入ってみると、
ここは宿泊のレセプションで、レストランは奥だから行って聞いてみてという。

言われたとおり奥へ行ってみましたら、BINGO!
どこも満員だったというのに、とうとうランチの予約に成功しました~♪

というわけで、どんな美味しいものにありつけたかをご覧に入れます。



まずはワイン。

大好きな Rivera del Duero にしました。
Rivera del Duero は
このレストランでも出してくれた
2006年産のものが美味しいそうです。

実際美味しかったです♪




ワインと一緒に出てきたお通し、
ブラックオリーブのパテ

とっても美味しかったので、
旦那はこれからレシピを探すそうです(笑)




旦那さんが頼んだ前菜、
Pastel de espinacas y zanahorias con salsa de setas silvestres y trufa

出し巻き卵のように噛むとジュワっと
ジューシーでした。





これは私が頼んだ前菜、
Ensalada de pavo escabechado con aroma de naranja




お肉がお店の都合で鶏肉だったのが残念。。
でもサラダにかかっていたオレンジ&蜂蜜のドレッシングが絶品でした☆☆☆


旦那さんのメインは大きなお肉の塊。。
Solomillo de buey con salsa de mostaza en grano

ソースがいまいちなのが残念ですけど、
お肉は素晴らしかったです。
嬉しそうに頬張ってました(笑)



私が頼んだメインは
Chuletillas de lechal con infusión de romero

こちらのローズマリーソースもイマイチ。。。
でもお肉はと~っても美味しかったです♪















最後にコーヒーと一緒に頼んだデザートは、
Helado de higos con chocolate caliente


お酒につけておいたドライイチジクのアイスクリームに、チョコレートソースという、、
あぁ悶絶モノのデザート☆.。.:*・°

というわけで、たらふくと食べてしまいました。
ごちそうさま♪

このレストランは Restaurante La Terna といいます。
席数が割と少ない上に、半地下のせいか隠れ家的で気に入りました。
シグエンサの大聖堂とパラドールの間くらいにあります。

2009年5月4日月曜日

Sigüenza

先週末は3連休。
中日の土曜日に、シグエンサという小さな村へ行ってきました。

マドリッドのチャマルティン駅から中距離の急行が出ていて、
アルカラからは、マドリッドと反対方向のグアダラハラからこの急行に乗れます。

シグエンサへ行く Tren Medieval という特別な列車もあって、
これは1日ツアーとして全行程が決まっている電車の日帰り旅行パックです。


私たちはほとんど何も調べずに、
普通の急行で行きました。
何せとても小さな村なので、
事前に調べずともいっか、と。

毎度ながら私たちの遠足はズボラです。。


なので、着いたらすぐに Información へ直行。。
インフォメーションの建物が古くてかわいかった。
昔は教会だったのかもしれません。



















中に入ってみたら大混雑でビックリ。

ついこの間までバブルだったのが、突然未曾有の大不況になっちゃったスペイン。
豪華な旅行はやめて、近場に日帰り旅行に出かける方が増えているみたいです。。

で、結局、
こんなに小さいんだからガイドの話を聞くより、歩き回ったほうが早いじゃないの。
ってことになって、インフォメーションからは早々に退散。

坂道を登っていけばパラドールになっているお城があることがわかっていたので、
そこまで行こう、と気ままに歩き出しました。

シグエンサの空気は軽くて美味しい!

一番最初に出合った大きな建物は村の大聖堂。















村の中心部の建物は皆古く、石を重ねた壁が素敵☆
中心部の建物の外壁は薄いピンクグレーで統一されていました。

散策中の風景。






































村中どこへ行ってもこういった感じの壁。

えっちらおっちら歩いて、パラドールに到着。















内戦でかなりひどくやられてしまったものを、1976年頃に再建したそうです。
そのため素材はオリジナルのものですが、お城のデザインは新しいそうです。















パラドールも随分混んでいました。

実は私、あまりパラドールに興味がなくて、まだ泊まったことがありません。
旦那に聞いてみたら、やっぱりそれほど興味はない模様。。

私の場合、古~いお城で格式高い調度品に囲まれて過ごすって
なんとなくお化けが出るような気がしちゃうんですよね(笑)

さて、この後はお食事をする場所を確保して、(これが大変だった)
予約の時間までプラサマヨール付近をブラブラ歩いてみました。
観光客と地元の人でごった返して、賑やかでした☆















写真の奥は大聖堂。
この塔にある小さな窓をよく見たら、内戦の傷跡らしきものがたくさん見えました。


銃撃戦があったのでしょうか。
かなりスゴイ弾の痕です。

お城と違って、
大砲は飛んでこなかったみたいですが。。






プラサマヨールには村の外へ出られるゲートもあって、
出てみたら野菜の市場を発見したり、外からの風景を楽しんだり、
そんなことをしていたらあっという間にお約束の時間になってお食事。

食事が済むと、ちょうど大聖堂が開く時間だったので中を見学。
祭壇なども立派で、小さいながら結構お金持ちの村なんだなと思いました。
あまりに高い天井のせいか、内部はものすごく寒かったです。。

もうひとつ、この大聖堂より古い小さな教会を覗いて、再びブラブラと散歩。
最後の目的地、Nuestra señora de los Huertos という修道院へ移動。

レストランのお食事とこの修道院の顛末は、また後ほど♪

2009年5月3日日曜日

チベット体操

最近、チベット体操なるものを始めました。

いったいどうやってこの本にたどり着いたかは忘れましたが、
ネットをふらふら見て歩いていたら、チベット体操の話題に行き着きました。

何冊かチベット体操に関する本が出てきましたが、
なんとなく気が合いそうと感じたこの本を選びました。

5つのチベット体操──若さの泉・決定版5つのチベット体操──若さの泉・決定版
ピーター・ケルダー

河出書房新社 2005-01-12

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
何度か改訂されているようですが、これが最新版のようです。

今日、この体操を始めて4週目。
個人的には静かにだけれども、劇的に効果が出ているような気がします。。
なぜかというと、腰周りの肉が消えてきました☆

それって、スゴクないですか??

とにかくお通じの様子が変わりまして、スルスル。
毎日時間割のようにほぼ同じ時間に来るのにもびっくり。
しかも変な話、食べているより出る気がします。。
体の中の余計なものも排出!ってことでしょうか。素晴らしい♪
そのせいで腰周りが涼しくなったのかもしれません。。
あわせてお肌の調子もなんとなく良くなった気がします。

各動きを3回ずつから始めて
21回できるようにすると良いと書いてあったので、
その通り3回から初めました。

今週は順番で行くと12回する週ですが、
私の場合、今のところ順調に増やして行けておらず
状態を見ながら5回か7回にしています。でも多分それが正解。

先日9回やってみたら翌朝結構な腰痛で、しばらく起き上がれませんでした。
もともと腰の状態があまり芳しくないせいでしょうね。やれやれ。

DVDは買ってないので良くわかりませんけど、
5つある動きはそれぞれかなりゆっくり動きながら、
合わせてゆっくり深く息を吸ったり吐いたりするようですね。
まだ私にはそれをうまく出来るだけの筋力や腰の状態が備わってないようです。

ま、本にも無理するこたぁないと書かれているし、鍛えたいわけでもないし、
のんびりやることにしています。

本には体操のことだけでなく、
食べ物や食べ方のアドバイスなどいろいろ書いてありましたが、
んー、、正直個人的には全てに賛成はできませんでした。

とくに食べ物の種類を減らすという部分。
チベットの山奥という場所を考えてみれば、そもそも食材がないのでは。。
と思い、食べる量を減らすという風に理解して実践してみています。

昔から腹八分がよいといわれてるのに、
美味しいものが並んでるとついついいっぱい食べちゃうんですよね。
食いしん坊ですし。。。

あと、よく噛んで食べよという部分はその通りと思って、実践するよう努力しています。

よく噛むって努力が要らないですか?
「噛む」という行為を意識して食べてみたら、
自分がいかに噛まずに早食いかっていうのがわかって反省しました。。

というわけで、この2つの食習慣の改善と体操を合わせて実践中です。

この話を今日旦那の姉マリアにしたら興味津々。
彼女も私を見てお腹周りスッキリしたなぁと思ったそうです。

たった1ヶ月で他人から見てもいらないお肉が減ったなんてスゴイじゃん!
と、内心ニンマリしてしまった私でした。(笑)
夏に向けて頑張らなくちゃ♪

スペイン語版でも出ていたので、
マリアにプレゼントしてあげようかなぁと思っています。




2009年5月1日金曜日

セルバンテス広場のバラ

今年は不安定な天気が続いて、日中もかなり涼しいアルカラですが、
セルバンテス広場のバラが盛大に咲き始めました。

広場には深紅・クリームイエロー・ピンクと
いろいろな色のバラが植えられています。
















咲ききらない蕾のときから、少し開いたくらいが一番きれいですね。