2009年9月24日木曜日

Burgos (ブルゴス)

オフィスの皆の夏休みが終って、やっと私の番が回ってきました♪
久々の遠出を企て、Burgos(ブルゴス)とLeón(レオン)に行って来ました。

まずはブルゴス。
相当お金持ちな街、という印象で、どこへ行っても整備されてて綺麗。




















上は有名な大聖堂。真っ白な石で作られているのが印象的でした。
べっぴんさんな大聖堂ですね。

一番印象的だったのが、中に入って少し行くとガラスのドアで仕切って
入れてくれないチャペルがあるのですが、これがデコラティブでとてもカラフル。
他の真っ白な空間とはあまりにも別世界で、
一瞬なぜこんなものを作ったの?と思ってしまうくらいでした。

そのチャペルは別の入り口から入るようになっていて、
「NO TURISMO (観光お断り)」の表示。

でもいる人を見ると、どう見ても観光客ばかりに見えるので
翌日散歩のときにその入り口をさがして行ってみました。

やっぱり「NO TURISMO」の大きな表示があって、ドアも閉まっているし
入れないのかなぁと思ったら、入り口に座ってるジプシーのおばあちゃんが
「大丈夫、誰でも入れるから! 全然問題ないから!」というので、入ってみました。

ほんとだ。係員がいるでもなく、お金も取られず、入れた。。

前日は結婚式が何件も行われていたようでしたが、今日は静か。
地元のおじいさん・おばあさん達がお祈りに来て静かに座っているのみ。
私達もしばらく静かに座ってみました。

祭壇はゴールド、壁や天井は天使やらお花やらが色とりどりに彩色されていて
特にローズレッドが印象的なんですが、座ってみると意外に落ち着くのはなぜ?

写真禁止のため、様子をお見せできないのが残念ですが、
ブルゴスに行かれる方はこのチャペル、ご覧になってみてください。
もちろん写真禁止、静粛、ドレスコード尊守はお約束。
結婚式をしている場合も入れないと思います。

このチャペルの入り口は、大聖堂をぐるっと回ってみるとわかります。

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