この春、マドリッド近郊の小さな街、
旦那の故郷であるアルカラへ引っ越してきました。
古い歴史を持つアルカラ大学が中心となっている街、
そしてドン・キホーテを書いたセルバンテスの生まれた街でもあります。
スペインの各都市の一番大切な広場は普通
「Plaza mayor プラサ・マヨール」という名前がついているのですが、
アルカラでは「Plaza Cervantes プラサ・セルバンテス」といいます。
アルカラは高層ビルがないので空が広く感じます。
なんだかすごい開放感!
その空には大群といっていいほどのツバメが飛んでいます。
日本でもツバメは珍しくないけれど、
ここのツバメさんの数は尋常じゃないかも?
他にも、コウノトリがたくさん住んでいることで有名です。
たいてい古い建物の屋根に住んでいて、
日中には優雅に空を舞っている姿が見られます。
静かだし、古い街並みに囲まれて、
トレドみたいに目立つ街じゃないけど、
住むにはとても良いところだと、かなり気に入っています。
ただし、首都に近いだけに物価がやや高めなのが難点。。。
移住して2ヶ月過ち、だいぶこちらのやり方にも慣れてきました。
スペイン人の日常はものすごくゆったりしていて
東京の忙しさとは全く違うなぁと感じています。
(ゆったりしすぎていてムカツク時もありますが、笑)
そんな日常でのいろいろな発見を
poco a poco、気ままに紹介していきたいと思います♪
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