2007年6月21日木曜日

La vida nueva

この春、マドリッド近郊の小さな街、
旦那の故郷であるアルカラへ引っ越してきました。

古い歴史を持つアルカラ大学が中心となっている街、
そしてドン・キホーテを書いたセルバンテスの生まれた街でもあります。
スペインの各都市の一番大切な広場は普通
「Plaza mayor プラサ・マヨール」という名前がついているのですが、

アルカラでは「Plaza Cervantes プラサ・セルバンテス」といいます。

【Plaza cervantes】

アルカラは高層ビルがないので空が広く感じます。
なんだかすごい開放感!
その空には大群といっていいほどのツバメが飛んでいます。
日本でもツバメは珍しくないけれど、
ここのツバメさんの数は尋常じゃないかも?

他にも、コウノトリがたくさん住んでいることで有名です。
たいてい古い建物の屋根に住んでいて、
日中には優雅に空を舞っている姿が見られます。

静かだし、古い街並みに囲まれて、
トレドみたいに目立つ街じゃないけど、
住むにはとても良いところだと、かなり気に入っています。
ただし、首都に近いだけに物価がやや高めなのが難点。。。

移住して2ヶ月過ち、だいぶこちらのやり方にも慣れてきました。
スペイン人の日常はものすごくゆったりしていて
東京の忙しさとは全く違うなぁと感じています。
(ゆったりしすぎていてムカツク時もありますが、笑)

そんな日常でのいろいろな発見を
poco a poco、気ままに紹介していきたいと思います♪

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