夏になって日差しがギラギラしています。(暑っ)
歩くときは日陰を探さないと、蒸発して消えてしまいそうです~。。
暑いの苦手な私としては、今からこれでは
8月あたりが思いやられます・・・(凹)
そんなスペインの日暮れはとても遅く、
だいたい午後10時にならないと暗くなってこない。
日が暮れたら、もう寝る時間です(笑)
最初のうちはその感覚になかなか慣れず、
そろそろ夕方5時になるかな~?」と感じると、実はもう8時か9時。
なんか損した気分ですよね。。
最近は外の景色に騙されないよう、
気をつけて時計を見るようにしています。。。
日中は晴れて暑くなるけれど、夕方日が傾くと涼しくなってきます。
それはちょうどシエスタが終わる頃で、皆さん外へ出てきます。
私も最近、夕方時間のあるときは散歩を日課とするようになって来ました。
夜(昼?)19時頃になると、どこのBarのテラス席も人がいっぱい。
こちらでもやっぱり暑い時は冷たいビールが人気。
他にも夏場は「Crala クララ」というビール×gaseosa(甘い炭酸水)
「Tinto de verano ティント・デ・ベラーノ」という赤ワイン× gaseosa
のような軽い飲み物が好まれます。
私は残念ながらアルコールに弱いので、、
たいていrefrescos(ソフトドリンク)を頼みますが、
最近お気に入りなのが「Mosto モスト」。
白ワインになる前の
葡萄のジュースで、甘さ控えめ。
こちらではあまり甘さ控えめのものに
出会わないので、
思わずハマってしまいました(笑)
コーラや他の冷たい飲み物は普通
レモンが添えられていますが、
Mostoだけはオレンジが添えられます。
オレンジの甘い香りが不思議と白葡萄のジュースにはピッタリ!
是非お試しあれ!と言いたいけれど、
このジュース、日本で売ってるのでしょうか。。
もうひとつ気に入っているのがCafé con hielo(アイスコーヒー)。
何故アイスコーヒー?と思われるかもしれませんが、
こちらでは日本とは違う出し方をします。
まずコーヒーはエスプレッソマシーンで作って熱いままカップで出し、
大き目のコップにたくさん氷を入れたものを添えてくれます。
熱いうちに砂糖を入れて甘味を調整し、氷の入ったコップにドッと流し込みます。
要するに自分でアイスコーヒーにするわけです。
このやり方だと、シロップなどの使い捨て容器のゴミは減るし
アイスコーヒーとして売るためのパッケージも必要なくなって
コスト削減+ものすごくエコだ~と感心してしまったのですが、どうでしょう??
しかも入れたてのコーヒーだから香りもよくて美味しいんですよね!
日本の喫茶店とかコーヒーショップでも
このやり方にすればいいのにな~と思ってしまいました。
日本ではほとんどアイスコーヒーなんて興味なかったのに、
なんだか急激にコーヒー党になりそうです(笑)
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