ガッチャスを食べに行った日、お宅にうかがったら入り口からいい匂いがして何かなぁと思ったら、キッチンに3つも大きなエンパナダが作ってあって、封筒に入れたレシピをくれました。頼んでおいたのを覚えていてくれたことにも感激、さらに好きなエンパナダ持って帰っていいよ!といわれてさらに大感激♪
これがいただいたエンパナダですが、縦30センチ・横50センチくらいある巨大なモノでした! とはいえ、旦那と2日くらいでぜ~んぶ平らげちゃったんですけどねー。。
エンパナダというと、私のまわりではこのようにパイのような形で出てきます。どうやらこれはガリシアスタイルのようです。エンパナディージャというと、半月型の小さなものが出てきます。この小さな半月方のは、オーブンで焼いたものと脂で揚げたものとあるようです。
近所ではatúnのエンパナダを売っていることが多く、なぜかお肉のエンパナダになかなか出会いません。どちらも美味しいです。けっこう地方色の出るもののようで、本来は中身に色々なバリエーションがあるみたいです。お祭りで地方のパン屋さんが屋台で出張してくると色々試せるので楽しみの一つですが、高いのが難点。。。
ではでは、さっそくいただいたレシピを紹介しましょう♪
材料:
- パイ生地 2枚
- 玉ねぎ 3個
- 赤パプリカ 1個
- ニンニクのみじん切り 2かけ分
- 卵 2個
- 牛ひき肉 300g
- トマトソース(と書いてあるけどピューレでよいと思う) 1カップ
- パセリのみじん切り 適量
- オリーブオイル
- 塩
作り方:
- ボールにひき肉、卵1個、ニンニクとパセリのみじん切りを入れ、よく混ぜて置いておく。(書いてないけど、ここで軽く塩コショウしてもいいかも)
- 熱して油を引いたフライパンに、荒みじんにした玉ねぎと赤パプリカを入れ、弱火でこげ色をつけないいようにゆっくりと炒める。軽く塩をする。
- フライパンの中身がやわらかくなったら、そこにボールに混ぜておいた肉を加えてよく混ぜ、火を止めてトマトピューレを加えて混ぜる。これにて具の準備完了。
- 天板にオーブンシートを引き、パイ生地を1枚置く。
- 残っている卵1個を器に割ってときほぐし、パイ生地の縁に2㎝幅に刷毛で塗る。
- 中に入れる具を全てのせ、もう一枚のパイ生地をかぶせて、先ほど塗った卵を糊にして2枚のパイ生地の端っこをくっつける。
- パイ生地の表面全体に卵液を塗り、空気穴をフォークなどで突っついて開ける。
- 200度のオーブンで約20分ほど焼いたら(パイの表面がいい具合に焦げたら)出来上がり♪
これまた高カロリーなんですけどね、美味しいんですよ~~☆☆☆
既に旦那からこのレシピを試せ試せとうるさく言われておりますです、ハイ。週末にでもやってみるかな。出来上がり見本とも言うべき、いただいてきたエンパナダは本当に美味しくて、具もとってもジューシー。
上記は私が原文を見て適当に訳しましたので、疑問・質問があると言われてもお答えできませんので悪しからず~(爆)。いただいたレシピの原文も載せますから、スペイン語がわかる人はそっちを見たほうがいいかもしれません。。。
¡Que aproveche!
ピリさん、ありがとう!