2009年12月4日金曜日

習い事



最近英語を習いに行っています。

スペイン語と日本語ばかり話しているので、英語も話す機会がほしいなぁと思っていたら、近所のアルカラ大学の建物でブリティシュ・カウンシルの英語教室があることを知り、試しにエントリーしてみました。ただし週2回もあって、1回2時間近く授業するので、結構大変です。

もちろんクラスは私を除いて全員スペイン人で全部で15人くらい。しかも初日は私以外全員男性だったので、ちょっと驚きました。日本だと女性のほうが多くないですか? しかもアルカラ大学の在校生が参加しているので、若い人も多いではないか。。18歳のぴちぴち君が眩しい・・(汗)。こういうとき顔が若い日本人は得ですね♪

という訳の分からない感想は置いといて。。

2回目からは私のほかに女子が3人ほどいることがわかり、クラスの雰囲気が変わりました。それにしてもスペイン語訛りの英語は聞き取れなくて、ペアやグループでやる練習の時にはとっても苦労します。。それは多分向こうもそう思ってるだろうけど(笑)。回が進むうちにグループが出来ていって、気の合うのに加えて、お互いの英語が分かり合える者同士が同じテーブルに座るようになりました。

ボキャブラリなどは日本人の知っている範囲と、彼らの知っている範囲が違って、そういうところは面白いですね。彼らは日本人には難しい単語を良く知ってます。多分発音を変えるだけで使える単語や、意味を素早く連想できるものが多いのでしょう。逆になんでこんな簡単な単語知らないの?と思うこともかなりあります。意味が分からないときに「それは何?」と聞くと最初は英語で説明してくれるんだけど、うまく説明できなかったり、頭がこんがらがってくると突然スペイン語で説明し始めたりします(笑)。特にスペイン語の単語で「これだよ」といわれると、知っていればいいですが、知らないとキツイです(笑)。さらにこちらがそのスペイン語の説明分からない、と言うとすごい勢いで周りの皆で相談して説明してくれて、これまた楽しいです。

と言うわけで、楽しんでいます。

教室は写真の建物の最上階、一番左の窓。屋根にはコウノトリの巣があります。敷地全体は大きく、新しい建物古い建物が混在して迷路のようにつながっています。私のクラスはこの敷地の中で一番古い建物だそうで、モダンな正面から入ってパティオを抜けたところにあります。柱や階段など趣があって、最上階なので、日によっては素晴らしい夕焼けが見られて気に入っています。

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