春といえば、苺の季節です!
真っ赤で甘くて、ハッピーな香りのする素晴らしいフルーツですね☆
スペインの苺は粒が大きくて、形も不ぞろい。
でも甘くて香りが強く、日本のものより身が締まっています。
生で食べてもちろん美味しいけど、ジャムを作ってみました。
実家でイチゴ好きの母がしょっちゅう作ってたときは見向きもしなかったのに、
なくなると妙に恋しくなるのは何故。。。。(笑)
もう作ってはもらえないので、自分で作ります!
と言っても、超簡単。
まずはヘタをとった苺を適当に細かく切ってホーローのお鍋へ放り込み、
砂糖をまぶします。
私は個人的な好みで白糖ではなく、
ナチュラルな黒糖を使います。
とはいえ、
旦那はこの黒糖の独特な香りが苦手なので
白糖も混ぜるんですけどね。。
イチゴは黒糖の色の影響なし、
遠慮なく使えます。
砂糖をまぶしたら、しばらく放置。
浸透圧差でイチゴから水分が出てくるので、それを待ちます。
(冷蔵庫で一晩くらいなら放置してもOK)
イチゴから水分が十分出たらそのまま鍋を火にかけてグツグツ煮ます。
甘酸っぱく仕上げたいので、酸味はレモンを絞って調節します。
灰汁がでたら、きれいにとります。
イチゴに火が通ってがやわらかくなったら、はい出来上がり。
私はペースト状になっているほうが好きなので、
最後にハンドミキサーをちょいと使います。
ちなみにハンドミキサーのスペイン語名は「トゥールミックス」。
入れ物は熱湯で消毒し、出来たジャムを入れて冷やします。
火のおろし際にブランデーやラムをチョビっと入れてお酒の香りをつけてもGood!
何せ夜中3時に作って
撮ったもんですから、、、
(途中で遊びに行っちゃったんデス。。)
写真では色が~、、、ですが、
実物はとても美しい暗赤色です。
ハンドミキサーで出来た表面の泡は
気にせずともそのうち消えます。
熱いうちは水分がしゃばしゃばしてまるでジュースですが、
冷蔵庫に入れて冷えると少し固まってちょうど良いペースト状になります。
(日本のイチゴで作ると事情が違うかもしれません)
市販品より 確実に格段に美味しい♪ と断言しますが、
防腐剤を使っていないのでさっさと消費しなければいけません。
この日は新鮮なイチゴを市場で見つけたので、
1キロちょい買ってきてジャムにしました。
写真の2瓶は旦那の2人のお姉さん夫婦のところへ、
そして我が家にはとんでもなく大きな瓶が冷蔵庫にごじゃりまする。。
毎朝朝食に2人でむしゃむしゃ、隙を見てむしゃむしゃ、あっという間に無くなります。
特にホットケーキを作って乗せて食べた日には、大変です。
極楽、極楽~♪
きっと明日辺りにはお義母さんが嗅ぎつけて、
「アタシにはないの~~?」と電話がかかってくるに違いない。。。(笑)
イチゴが美味しいうちに、もう何度か作りたいです♪
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