2009年3月15日日曜日

チュエカ ショッピング探検

先週に続いてマドリッドのチュエカ地区へ出かけてきました。

チュエカ地区は高級ブティックなどが並ぶことで有名なサラマンカ地区と
マドリッドの中心ソルの間くらいにあります。
下のマップの黄色いライン(道)で囲まれている辺りのことを言うみたいです。


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アルカラから行くには電車(RENFE)で
アトーチャ駅の1つ先の「Recoletos」
レコレトスというところで降りて、
C/Primという側の出口から出ます。




ここはショッピングスポットとしても有名ですが、
実はゲイタウンとしても有名ところです。

というわけで、まずは先週の話から。
最初に歩いたのはバルキージョ通り(Calle del Barquillo)。


歩き始めてすぐ見つけた
Santa Rita

インドネシアから輸入したものを
置いていて、なかなか素敵。




バーゲン品が少し残っていて、
最初に目に付いた大きなリボンを結ぶようにして着るブラウスを購入♪

他にも欲しいものがあったんですけど、
日本だったらもう少し安いなぁと思うと手が出ず。。。。
こっちに住んでいるとアジアンティックなものに目が飢えるようです。。

この通りは結構長くて、Gran Via から Génova 通りまで
ポツポツとおしゃれなセレクトショップが続きます。

服だけでなく、天然石のビーズ屋さん argensola 2 を見つけました。
時々ピアスなんかを自分で作る私にはなかなかありがたい発見。。
ネックレスやブレスなど作ってある物も置いてあって、それらも素敵でした。

その先をちょっと行くと目に付いた食料品屋さん ANTAURA
小さいお店なのに、チョリソー・ハモン系、ワイン、ジュース類、パン、オリーブなど
所狭しと置かれていて、お店の人もとても親切。

先週はお買い物の後に友達の家に行く予定だったので、
ここでお土産のワインを購入しました。
ちなみに勧められたワイン、美味しかったです☆

このバルキージョ通りのほかに、インターネットで紹介されていた
ピアモンテ通り(Calle Piamonte)にも行ってみました。

確かに素敵なお店が何軒もあったのですが、、
あまりに高くて手が出せません~、チャンチャン!
って感じでしたね、私には(笑)

先週はこの辺りで14時になり、お店はお昼休憩で閉まり、
私たちもお腹が空いて移動してしまいました。

午後は 東京の原宿を髣髴とさせるフエンカラル通りを探検しました。
カメラを忘れたので、写真がないんですけど、、、
この通りにはDesigual とか Custo など、
個性的なスペイン発ストリートカジュアルブランドが多かったです。

私の大好きなバッグのブランド Fan&Basics のお店もあったし、
MUJIのお店も発見。

しかしマドリッドのMUJI、高すぎ!!!

と思うのは私たちだけでしょうか。。
旦那は東京にいた頃、無印大好きでしょっちゅうお買い物していただけに
無印のアイテムにもお値段にも精通。

店内に入って奥に進むにつれ顔がゆがみ、「ナニこの値段は!??」

いったい輸送費にどれだけかかるのか知りませんが、
いくらなんでも、、なお値段でした。

無印がマドリッドに来手くれるのを楽しみにしていたのに残念。。
でも私たちの感想をよそに、店内は結構な人だかりでお買い物してましたけど。

先週土曜日は上記2箇所のうえに、
旦那の希望でグランビアの本屋 Casa del Libro にも行き、
仕上げとばかりに、ソルにあるお友達の家も訪問して
まったくメトロを使わず、まぁ、すごい距離を歩きました。

Casa del Libro は日本でいうところの
紀伊国屋書店のようなブックセンターですから、
本を買うならお奨めの場所です。

夜に訪問した家の主、お友達のタマラちゃんとも
マドリッドのショッピングスポットについて盛り上がりました。

タマラちゃんは去年からメトロのソル駅から徒歩1分のところにお住まい。
家賃を聞いてぶっ飛びましたが、小さくて素敵なアパルタメントでした。

彼女はどっちかというとフエンカラル通りのようなストリートファッションがお好み。
ソルの近くで彼女のよく行く
皮のジャケットを安く売っているという場所を教えてもらったので
今度行ってみようと思っています。

夏のバーゲン始まったら電話するから!と言われて大笑い。

旦那は「Qué peligroso...」と嘆いています(笑)

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