Procesión が始まる前に家を出て、教会へ。
夕焼けがきれいでした。
そんな中、伝統衣装を身にまとい、続々と教会に集まる村の皆さん。
最初に教会の美しい内装をご紹介。
さて、皆さんが着ているお祭りの衣装はちょっと特徴的。
この後に載せる写真のとんがり帽子に注目してくださいね。
お祭り1日目の木曜日はキリストが十字架を担いで行進し、
磔になってなくなるまでを御輿に乗せた人形で表現します。
教会から出て村中を練り歩き、教会に戻るのですが、
なんと約4時間かかります。
1番目は捕らわれ、イバラの冠をつけられたキリスト、
次に十字を担いで行進するキリスト像、十字架に磔られたキリスト像、
亡くなったキリスト、亡くなったキリストを抱く悲しみのマリア像、
黒いベールをかぶったマリア像が担がれ、行進します。
ちなみに各御輿、ものすごく重いそうです。
全部はありませんが、様子をご紹介。
下の写真のようにはだしで鎖に足をつなぎ、
キリストの痛みを表現する方もいます。
この日は真冬のように寒かったので、大変だったと思います。
各御輿にはバンドがついています。
その太鼓のリズムに合わせて行進はゆっくり進みます。
このお祭り、衣装も異様だし、
特に1日目はキリストの死を表現しているので
スペインとは思えないほど重々しく暗いです。
2日目の金曜日も Procesión があります。
我が姑、マリカルメンもこの衣装を着て登場です。
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