2008年3月5日水曜日

Las Cigüeñas de Alcalá

旦那の実家近くにある小さな公園。
なかなか素敵で居心地良く、
去年姑たちと同居していたときにも
本を読んだりするのに利用してたお気に入りの場所。

その公園に付属した市役所の建物があって
時々小さなエキシビションをやるのだけど、
今回の特集はなんと私の愛するコウノトリです♪




































アルカラ市のシンボルでもあるコウノトリ。
マドリッド県内では極めて多数生息しているそうです。

内部にはコウノトリについての生物学的な考察や観察記録、
生息地および越冬地の紹介、子育てのサイクル、
アルカラ市内のどこに営巣しているかや環境問題等々、
たくさんの写真とともにレポートが掲示されていました。

コウノトリは人間が自分たちを襲わないことを知っているので、
わざわざ人間の近くで暮らしている鳥。
人間の側からも愛されている動物とはいえ、
人間と野生動物の共存は中々難しいですね。

日常的に近くで見られるとはいえ、
高い屋根の上にいたり、頭上のはるか上を飛んでいて、
実際のサイズはどのくらいなのだろうと思っていたら
なんと羽を広げると2mもあるそうです。

地上に降り立った状態でも1メートル。
やっぱり大きいですね。




















上は、つい最近非常に近くで写真を取らせてくれたコウノトリ。
去年子供でやせていた子供たちが、冬の間に皆大きくなって
親と見分けがつかなくなりました。

彼らの美しい姿と愛の唄には本当に癒されます~♪

0 件のコメント: